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事務所のあらまし/沿革

事務所のあらまし

三河港湾事務所位置図  当事務所は、昭和39年に衣浦港の事務所として発足しましたが、昭和62年に三河港工事事務所が開設され現在に至っています。管轄区域は愛知県の知多半島東側から渥美半島にわたり、三河港および衣浦港において物流の効率化を図るため、国際物流ターミナルや臨港道路など、重要な港湾施設の整備等を実施しています。
 また、中山水道においては海上輸送の安全性の確保を目的とした航路の浚渫工事を行い、平成16年度に完了し、平成17年度より供用開始しています。現在は開発保全航路の管理・保全業務として日々監視を続けています。
 さらに中山水道の浚渫工事により発生する良質な砂を活用し三河湾の海域環境改善のための海域環境創造事業も実施してきました。

三河湾エリアの主な事業

沿革

 昭和34年9月東海地方を襲った伊勢湾台風により、衣浦港一帯は未曾有の被害を受けました。当事務所は、この衣浦港を台風・高潮等による災害から守るとともに、重要港湾としての整備拡充を図るため設置された事務所です。その後、組織の改編を経て現在の事務所となりました。

昭和39年4月(1964) 運輸省第五港湾建設局 衣浦港工事事務所設置
昭和45年4月(1970) 運輸省第五港湾建設局 三河港事務所 開設
昭和62年1月(1987) 運輸省第五港湾建設局 三河港事務所廃止
運輸省第五港湾建設局 三河港工事事務所開設
運輸省第五港湾建設局 衣浦港工事事務所廃止
運輸省第五港湾建設局 衣浦港事務所開設
平成9年4月(1997) 三河港湾工事事務所に組織名変更
平成13年1月(2001) 国土交通省中部地方整備局
三河港湾工事事務所として発足
平成15年4月(2003) 国土交通省中部地方整備局
三河港湾事務所に組織名変更