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衣浦港 港湾整備事業
人と暮らしを結ぶ港へ・衣浦港
衣浦港は知多半島と西三河地域に挟まれた南北約20kmの細長い形状の港です。
臨海部には、600を超える事業所が立地し、食品関連産業や自動車関連産業の他、愛知県の約5割の電力を担う発電所が集積しており、これらの産業を支えるバルク港湾として、重要な役割を果たしています。また航空宇宙産業の進出など、高度産業拠点としての期待も高まっています。
衣浦港 港湾整備事業 事業解説
(1)武豊北ふ頭地区国際物流ターミナル整備事業
岸壁(水深12m)・航路泊地(水深12m)・航路(水深12m)
衣浦港における取扱貨物量の増加に対応するため、水深12m岸壁を整備し平成7年度より供用を開始しています。
現在は、大型船舶における航行上の制約を解消するため、水深12m航路の拡幅を実施しています。
(2)予防保全事業
西防波堤は、完成から約50年が経過しており老朽化による損傷が著しいだけでなく、大規模地震発生後も高潮に対する防護効果を確保するために老朽化対策に合わせた防波堤の改良を実施しています。
中央ふ頭西6号岸壁(水深12m)
中央ふ頭西6号岸壁は、完成から約40年が経過しており老朽化による損傷が著しいため、老朽化対策を実施しています。